内臓脂肪は目で見ることは出来ません。
例え見た目が太っていなくて体脂肪率が低くても内臓脂肪が標準以上の人は少なくないんです。
内臓脂肪率を知ることによって健康維持の基準とすることが出来ます。
肥満の解消の目安になるとともに、動脈硬化などの生命の危機に関わる病気の予防にもなります。
内臓脂肪の蓄積は様々な生活習慣病を引き起こす原因となる為、早めの対処が必要です。
運動不足だったり、食事のバランスが偏っている人は内臓脂肪の蓄積が進みます。
少しお腹が出てきたなぁ・・・と思いながらもそのまま放置してしまいがちです。
内臓脂肪は蓄積しやすく、分解されやすいという特徴があります。
生活習慣を少し改善するだけで効果が出ることもあるんです。
ここでは、内臓脂肪率の測定方法と、体脂肪と内臓脂肪について説明しています。
おおよその内臓脂肪率は腹囲で知ることが出来るといわれています。
男性で腹囲が85cm、女性で90cmが内臓脂肪面積100平方cmに相当すると考えられています。
しかし、この測定方法に科学的な根拠がないと言う声もあります。
内臓脂肪率を正確に測定する為には病院でのCTスキャンによる検査が必要です。
しかし、最近では内臓脂肪レベルを測定出来る体脂肪計(体組織計)も増えていて1万円前後で購入できるものもあります。
CTスキャンほど正確ではありませんが、十分に自分の内臓脂肪率を知ることが出来ます。
メーカーによって多少基準値が違ってきます。
TANITAやオムロンの製品が正確だといわれています。
体脂肪は現代では不要なもの、体に害を及ぼすものと思われがちです。
しかし、体脂肪は体の活動エネルギーとなり、体温を保持する働きをします。
また、外的な衝撃から体を守り、皮膚に潤いを与えます。
しかし、この体脂肪率が高くなると、高血糖や高脂血症、高血圧などの生活習慣病につながります。
適正な体脂肪率を維持することが大切です。
体脂肪率と内臓脂肪率は必ずしも比例するとは言えません。
しかし、体脂肪率が高い場合は内臓脂肪率が高くなる可能性は非常に高くなります。
そして体脂肪と違って内臓脂肪にはほとんど体が必要とする役割はありません。
適度な体脂肪率を保ちながら内臓脂肪率を下げる為には有酸素運動が効果的です。