内臓脂肪が過剰に蓄積すると、中性脂肪やコレステロール、血糖値などが高くなり、さまざまな生活習慣病に発展しやすくなります。
成人男性に多いポッコリお腹は内臓脂肪が溜まっている可能性が高いです。
最近はメタボリックシンドロームと呼ばれていますよね。
実際に内臓脂肪の状態を調べる為にはCTスキャンなどを使用した専門的な検査が必要になります。
健康診断を定期的に受けている人はダイエットをすすめられる場合もありますよね。
しかし、数値的な結果が出ていなくても自分がメタボリックシンドローム、もしくは予備軍である不安を抱えている人も多いと思います。
内臓脂肪は皮下脂肪に比べて溜まりやすいですが、その反面、分解されやすいという特徴もあります。
食事制限と有酸素運動を行うことによって、比較的早く効果が得られると思います。
簡単なようで、食事制限や有酸素運動を続けることは大変ですよね。
何か簡単に内臓脂肪が減る方法はないものか・・・と思ってしまいます。
最近は内臓脂肪の減らす効果を謳った薬も多く出ています。
果たして効果はあるのでしょうか?
ここでは、内臓脂肪に効果があると言われているナイシトールとラクトフェリンの効果について説明しています。
内臓脂肪を減らす薬の中でもナイシトールは有名ですよね。
CMなどでもよく目にします。
漢方薬の一種ですね。
「お腹の内側の脂肪に」と強調していますが、内臓脂肪に必ずしも効果があるわけではないようです。
皮下脂肪に作用する働きのほうが大きいと言われています。
全く効果がないわけではありません。
肥満気味の人は腹部に脂肪が溜まっています。
それによって便秘やむくみ、高血圧など様々な症状を引き起こします。
皮下脂肪から減らしていくことによって、それらの改善に繋がり、基礎代謝が上がることが考えられます。
しかし、ナイシトールを飲むだけでメタボリックシンドロームの改善にはなりません。
長く続けて服用しながら食事のバランスを整え、適度な運動を行う必要があります。
最近は、ラクトフェリンが内臓脂肪に効果があるという話を良く聞きます。
ラクトフェリンはヨーグルトなどに含まれる成分で、整腸効果などがあります。
ラクトフェリンを摂取すると腸内の善玉菌が増え、腸の中に溜まっていた毒素を排泄できるようになります。
毒素を腸内で分解して体に蓄積することを防いでくれるんです。
便秘などによってお腹がポッコリ出ている人は効果があるように感じられると思います。
しかし、お腹が少しヘコんだからと言って、内臓脂肪が減ったとは限りません。
腸の働きが活発になることによって内臓全体の働きがスムーズになります。
エネルギーを燃焼しやすい体が出来たところで有酸素運動を継続して行うことによって内臓脂肪の燃焼につながります。
薬の使用をする時は、薬で内臓脂肪を減らそうと考えず、ダイエットの効果を上げる補助的な役割と考えた方が良さそうですね。